12月後半

−1201 ガセネタかもしれません−
 GRAPEVINEのベース、西原誠さんが、脱退する、という記事が、12月1日発売の  ロッキンオンの次号予告に出ているらしいです。何でも、ロッキンオン(洋楽専門  雑誌)の169pに載っている、ロッキンオンジャパン(邦楽雑誌)の次号予告の  欄。そこにある、次号の表紙に、「GRAPEVINEリーダー、西原誠脱退!」という文章  が書かれているらしいのです。  まだ現物は見ていないのですが、嘘ではないようです。でも嘘だと信じたい。本当に  なってほしくない。この前復活したばかりやん。本当に、勘弁して欲しいと思います。  っつーか、呪われてるのか、アロハプロダクション。(←今年だけで、ホフディラン  の活動休止、WINOの解散が起こっています。小さなプロダクションで、ここまで起こる  のは、正直異常)



−1202 マジネタでした−
GRAPEVINE、ベース西原誠、脱退
 好きなバンドの変化、というのは、長くファンをやっていると、どうしても付き合って  いかなければならないもので。それが、時には解散とか、活動休止とか、メンバー脱退  とか、そういった形でファンを襲ってくることも、覚悟していなければなりません。  でも、今年はそれが、多すぎました。  前にも書きましたが、ホフディランの活動休止、ナンバーガールの解散、くるりのメン  バー脱退。他にも、中学時代から好きだったバンドが、今年はのきなみ、大きな変化を  迎えてしまいました。そして今回が、極めつけのGRAPEVINEのリーダー、西原誠さんの  脱退です。彼は、前々から、腕の病気が原因でベースが弾けなくなり、長い間活動休止  していまして。今年の夏に手術をして、病気を克服し、戻ってきた! これから、また  4人のバインが見れる! と思ったところで、いきなりの脱退でした。戻ってきてから、  脱退まで、たった8ヶ月。その間に作ったシングルは、2枚。アルバム1枚。アルバム  の4割程度は、リーダーのひいていない曲です。これからのバインを楽しみにしていた  ファンにとっては、いきなり足元が崩れ落ちた感覚を味あわされたのではないでしょ  うか。っつーか、私が味わった。   しかも、救われないのは、それがリーダーの意思ではなく、病気が原因、という所  です。弾きたいのに弾けない、というのは、本当につらいと思います。しかも、もう  脱退は、数ヶ月前から決まっていたとは思うんですがね。脱退するリーダーは、アルバム  発売から、今日の発表まで、何事もないように、普通にラジオとかトークイベントとかに  出演していたわけです。「今度のツアーで、ファンに会えること、楽しみにしています」  みたいなことを、何度も口にしていたわけです。脱退するから、今度のツアーには参加  できない、と分かっているのに、それを発表するまで、ツアーの宣伝をする、というの  は、どれだけつらかったのか、考えるだけで、涙が止まりません。あれだけ、ライブ  楽しみ、とか、雑誌のインタビューで答えていたのになぁ…。   まぁ、本人の強い希望で、リーダー脱けてもバンドは存続するそうなんですがね。  当分、新しく出た曲は、聴けそうにないです。  というわけで。良くも悪くも、今年2002年は、私にとって、大きな区切りの年となり  そうです。さようなら、うちの青春。さっきから、涙が止まらへんっちゅーねん。



−1203 Sundown and hightide−
 一日経って落ち着きました。サイトウです。  昨日は、GRAPEVINEファンの友人の家で、昼間から酒を飲んで、泣いて笑って、妙な  テンションでずっと過ごしていました。階段から落ちたせいで、腰が痛いです。  で、まぁいきなりなんですが。皆さん、ブラジャーって、ちゃんとしたの着けてますか。  というのも、昨日ね。私は、今までの22年間、損をした! と思うぐらいの、すごい  秘密を知ってしまったのです。昨日、私が何の気なしに、話の流れで、「あの、ブラに  入っているパッドって、邪魔だよね」という話をした所、友人に、すごい勢いで否定  されたのです。「あのブラジャーに入っているパッドは、胸の大きさを底上げする目的  ではなく、形を補正するために、入っているのよっ!」と。  その友人は、オッパイ研究家で。19歳から22歳の4年間に、独自の研究で、自分の  Aカップ未満だった胸を、谷間のできるCカップにまで育てあげた、という偉大な人です。  彼女は、え、そうなの。マジで? 嘘だ! と驚く私を、「そんなことも知らないのか」  と馬鹿にし、近くのデパートへ連行して、その事実を証明してくれました。  つまり、私の胸で試してくれました。ワイヤー&パッド付のブラジャーを。  (それまで私は、ワイヤーもパッドも無い、安物のブラジャーつけていました)  うおぉ  ここをご覧の方々の中に、「下着ぐらいで、そんなに体型変わるわけがない」と思われて  いる方がいらっしゃいませんか。よーく聞いて下さい。全く違います。高い下着つけた  ら、全然違う体型になります。これならミサイル出せるかもしれない。かなり本気で、  そう思うぐらいのレベルになります。  「きれいな胸の作り方は、『1.胸をきれいにカップの中に入れて、カップの上に、   肉がはみ出ていないかどうか、確かめる 2.谷間の部分の布が、ピッタリと   フィットしているかどうか、確かめる 3.胸の先端が、ちょうど肩とひじの真ん中   の高さにくるように、肩ヒモを調節する』ことよ。これさえ守れば、ウエストも細く   見えるし、スタイルもよく見えるの!」  たかが、ブラジャーにそんな秘密の極意があったとは! 私は、22年間、いや、約  10年間の間、損をしていました。心のメモに、彼女の言葉を、深く深く刻み付け、  その勢いで、高いブラジャーを一式買いました。今思うと、昼間から酔っ払っている  女二人が、いきなり下着売り場にやって来て、試着室で、ああでもない、こうでもない、  とやっていたのは、売り場の店員さんを、すごく困らせただろうなぁ、と思うんですが。  私には、もう金融ビッグバンとか目じゃないぐらいのビッグ・バンでしたね。  オッパイビッグバン。  というわけで、皆様も、ブラジャーをあなどるな、と。  今日はその言葉で締めくくらせていただきたいと思います。  ちなみに、家に帰った後も、あまりに嬉しくて、鏡の前で装着して、色々なポーズを  つけていたところ、父親に見られてしまいました。皆様は、お気をつけ下さい。



−1204 珍走団−
 今日、友人とお酒飲んでいた時の話。  「最近、夜中ウルサイんだよね…。どうにかなんないのかな、あのボケ供は」  「あぁ、チ○ポコ団?」  「…は?」  彼女の言葉で、私の脳裏には、下半身をあらわにした男衆が、「せいやっ!  せいやっ!」という荒々しい掛け声と供に、すり足で夜を駆け抜けていく  イメージがまとまりました。  チ○ポコ団。  集まる目的は、自分の若さの誇示。  「あ、違う。珍走団よ、珍走団」  そんなこと言われても、私の頭の中は、もう引き返せません。ノンストップ男衆。  特攻服着たのだけでなく、中には学生服とか、看護士の姿とかもいるの。  もちろん、皆下半身はあらわ。うん。むしろそっちの方が、夜中騒がれても  許せるかもしれない。目撃したくはないけれども。  ちなみに、私が夜中騒いでウルサイと思っているのは、決して珍走団ではなく、  近所の犬や猫なんですけれども。



−1205 明日は仮免試験−
 本日私は、久しぶりに自動車教習所へ行ってきました。金曜日に仮免試験を落ちてから  今日まで、ずっと登校拒否をしていたんですが。ええ、22歳にもなって、登校拒否。  さすがに大人気ないなぁ、と反省しましてね。オドオドとしながら、今日、車に乗って  きたんです。  もうね。乗るだけで、汗とか出てきました。やっぱ、あの機械は、私のこと嫌ってる!  クラッチという、不思議ペダルを踏んだり離したりするだけで、ガックンガックン揺れ  るんですもの! どういった構造なのか、本当に解体して調べたい!(そして、寒空の  下に放置したい)  結局、坂道でエンストこいたり、バイクを轢きそうになったりしながら、補習は終わり  ました。もうげっそり。自分の運転する車に乗りたくない、というのは、本当にやばいん  じゃないか、と思うのですが、終わった後は、そんな気持ちで一杯でした。  しかしね。本当にげっそりするのは、乗っている時ではありませんでした。助手席に  座っていた「教官」という名の小さいオッチャンが、意味の分からないことを言い出し  たのです。  「よし、明日、仮免試験を受けなさい」  いや、待て、と。  いまだに、発進もまともに出来なくて、エンストするぐらいなのに、仮免て。この前、  それで痛い目を見たばかりじゃないのか、と。何の為の補習なのか、と。何のための  補習なんですか、と。  とりあえず、「明日じゃ無理です〜っ! 落ちます〜っ!!」って泣きをいれたら、  教官は、妙に自信満々の顔で、「なぁに、仮免に落ちても死にはしないさ! この際、  四回ぐらい落ちて、度胸をつけておきなさい!」と言い放ってくれました。うわー。  もう、落ちるって決め付けた上での受験なんすか。っつーか、「四回ぐらい」という  数字が妙にリアルで嫌ですよ!  というわけで、明日、また仮免試験を受けなければいけなくなりました。  再試験は、1000円ほど割引してくれるようで、受験料4500円だそうです。お母さん、  あなたの貸してくれた2万円、すぐになくなりそうです。



−1206 仮免試験受けてきました−
 サイトウです。仮免試験、受けてきました。結果を簡潔に言います。  半分落ちて、半分滑りましたー!  えー。仮免試験というのはですね。技能試験と、学科試験っていうのに分かれているん  ですよ。で、技能試験を受かったら学科試験が受けられる、というシステムなんです。  技能試験っていうのが、前回、私がアクセルとブレーキ間違えて、前の車に追突しそうに  なり、開始一分と経たない内に中止された、悪夢の試験な。車に乗って、厄介な道を  通ったり、交差点を直進したりするの。まぁ今回も、ウィンカーを出したまま、消さずに  走行したり、ウィンカー出さずに交差点を曲がったり、トラックにつっこみそうになっ  たりと、やりたい放題だったのですが、何と、受かりました! 試験官に、「オマケを  しておくから」ってハッキリ言われましたが、受かったんです。多分、試験中に半分  泣きながら、「ひ、左良し…」とか言ってたから、同情してくれたんだと思うんです  けれども。途中から、教官が、点数チェックするのをやめて、窓の外の景色を眺めて  いたような気もするんですけれども。とりあえず、受かりました。過程はどうあれ、  受かればこっちのものよね!  で。学科試験というのが、交通標識だとか、車の仕組みだとかの理解度を示す、ペーパー  テストなんですけれどね。それに落ちました。なぜ、学科試験で落ちたのか。今まで、  何度も模擬試験受けて、何度も余裕で合格圏内に入っていたにも関わらず、何故落ちた  のか。これには、きちんとした理由があります。試験中に、腹が下ったんです! もう、  試験どころじゃなかったんです。今日は、午前中が、技能試験で、午後から学科試験だっ  たんですがね。午前中は、腹に違和感がある、何だか気持ち悪い、程度の痛みだったん  ですが、午後の学科試験が開始された途端に、もう、腸内で大変な騒ぎが起こったの  ですよ。言うなれば、革命。腸内大革命。出せ、出せ、と下腹部を襲う暴徒達。もう、  「問題解いてるんだから、静かにしてよ」と言っても、聞き入れてくれないのです。  試験会場は、一度出て行くと二度と入れないため、テストを解き終わってから出て行く  しか無いのですが。問題なんて、理解している余裕なんて無いのね。我々を解放しろ!  と言わんばかりに、大砲ガンガン撃たれてるのに、誰が試験受けていられるか、って  いう話ですよ。上から下から解放を求めて、国民大暴走ですよ。ある意味、一人SMです。  で、やけになりながら、全部マークシート埋めて、簡単に見直しして、すぐにトイレに  かけこんだものの、試験結果はボロボロ。私もボロボロ。教習所のトイレもボロボロ。  いろんな意味で、いろんなところがボロボロになりました。  というわけで、まぁ、今日の戦績は一勝一敗だったわけなんですが、学科試験ならば、  努力すれば必ず通るので、先週ほど暗くならずに済みそうです。教習所のトイレで、  散々鬱憤をはらしてきましたしね! あー、参った参った。ちなみに、これを書いて  いる今は、暴徒達も静まってくれているのですが、30分に1回ぐらいの割合で、  革命を起こしてくれています。バスティーユ牢獄も、そろそろ染まるね。血の色に。



−1208 突然旅行−
 こんばんは。サイトウです。えー、突然ですが、本日から12日の夜まで、九州へ行く  ことになりました。九州は南部、鹿児島の出水というところへ行ってきます。鶴を写しに。  というわけで、このHPは、帰ってくるまで休止です。突然で申しわけありませんが、  また帰ってきたら、日記書きます。  携帯の電波さえ入れば、ここは更新すると思いますので、よろしくどうぞ。  それでは、行ってきまーす。って、何も準備してないよー。どーしよー。



−1212 突然旅行から帰還−
 旅から帰ってまいりました。サイトウです。何て言うかね。鹿児島をなめていました。  愛媛より南だから、あったかいだろう、と思って行ったのが間違い。鶴が飛んでくる  だけあって、シベリア並の極寒の地でした。というか、外はいいんですよ。重いカメラ  機材を持って走り回るので、寒いぐらいがちょうどいいのです。行った先は、野鳥が  飛んでいて、タヌキとかが道端で死んでいるような、のどかな所だったので、そういう  点では、天国のようでした。しかし、問題は泊まったところなんです。まぁ、コタツ以外  の暖房器具が無いわ、どこからか隙間風が吹いてくるわ、なぜか廊下に置いてあるストー  ブをつけてくれないわで、屋内で凍死しそうになりました。っつーか、22年間生きて  きて、部屋の中で吐く息が白かった、なんてこと、はじめてですよ。目覚めた時に、  「え、また道端で寝ちゃった?」と驚いて飛び起きるぐらい、寒かったです。  まぁね。泊まる所は安い民宿だ、と聞いていたので。お湯が出ないとか、お風呂が狭い  とか、トイレが男女共同で、すごく汚いとか、壁が薄いとか、そういうことは予想して  いたんですよ。貧乏旅行だから、しょうがないな、と。しかしね。朝になると、部屋の  一部に霜がおりている、なんていうことは、想像もしていませんでした。だいたい、  その民宿の経営者も、同じ生活をしているならまだしも、経営者自体は、隙間風も吹か  ない、ちゃんとした部屋で、暖房つけて生活しているんですよ。何かと。貧乏人を、  馬鹿にしているのか、と。風邪ひいた、っちゅうねん、と。  「何を言っているんだ。一人暮らしなんか、だいたいそんな生活だよ」  それが本当だとしたら、私は一生一人暮らしなんてしない。



−1213 点滴−
 今日は本当は、仮免試験を受けるはずでした。しかし、目が覚めると、何か悪い霊に  でも取り付かれたのではないか、というほどの、頭痛。そして、のどの痛み。もう、  止まらない咳に嫌気がさして、這うようにして、電話をとり、タクシーを呼んで、  病院へ行ってきました。病名は、風邪らしいです。「らしい」というのは、病院へ  行く間、教習所へ「仮免試験休みます」と連絡して、3分ほど眠っていたら、だるさ  と、しんどさが、8割ぐらいマシになったから。病院のロビーで熱を測ったら、36度  6分でした。超平熱。あの、朝死ぬかと思うぐらいの、吐き気とか頭痛とか、どこへ  行ったのか、という話ですよ。もう、ロビーでどうしようかと思いました。「診察する  前に、治っちゃったんです☆ てへっ」とか言うわけにもいきません。とりあえず、  点滴打ってもらって、帰ってきました。  で、考えたんですが。これってもしかして、「仮免試験嫌嫌病」なんですかね。  もう、心が拒絶しすぎて、体までが拒絶反応を示すようになった、というような。  …とうとう、私は体に異変をきたすまで、自動車教習を嫌がりだしたのかもしれません。  これはいけない。本当にいけない。仮免教習を嫌がるだけならまだしも、体調に異変を  きたす、ということは、イコール酒が飲めなくなる、ということです。私は、自動車  教習所を辞める決意をする必要に迫られているのかもしれません。  明日、明後日にこの症状がが治らなければ、退所!(今年の私の忘年会、クリスマス会  が、お流れになるから!)



−1214 今年買ったCD選−



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