−キュウリを食べる方法−
愛媛県在住のバインスキーさんからのご質問です。
「キュウリを食べられるようになりたいのですが、どうしたらいいですか」
はい、お悩み相談室のサイトウです。人間は、生きている限り好き嫌いという感情が出てきます
よね。私も、おソバが大嫌いです。私的には、大人になっても嫌いな食べ物は、別に無理して
食べなくてもいいと思っています。だって、嫌いなんだもん! 自分の稼いだ金を、自分の嫌い
なもののために使うのって、耐えられないじゃないですか! …まぁでも、嫌いな食べ物を嫌い
なままでいると、色々と弊害が出てきますよね。例えば、「お前、何でこれを食べないんだ!」
なんて、飲み会中に嫌いな先輩に食べさせられたりね☆ (お前と同じぐらい、この食べ物が嫌
いなんだよ☆)
というわけで、今回はキュウリ嫌いな人が、どうやったらキュウリを食べられるようになれるか、
を考えたいと思います。とりあえず、自分がキュウリの何が嫌いか、を分析した上で、トライして
みてください☆
1.「キュウリにハチミツをかけると、メロンの味になる作戦」
これは、キュウリの味や臭いが嫌いという人にオススメです。もちろん、ハチミツなんてかけて
もメロンの味にはなりません。当たり前です。しかし、それでもキュウリの味は打ち消せます。
何か手近にある調味料をどっぷりとかけて、キュウリを食べてみてください。
ただし、チョコレートソースなどの色物をかけると、そのまま食べるよりもまずくなるので、
注意してください。
2.「キュウリを染色してみよう作戦」
これは、キュウリの色が嫌いという人にオススメします。モスグリーンのあの果肉が嫌いとか、
あの緑緑しているのが気持ち悪い、なんていう人、いますよね。
よくあるのが、芝漬け等のようにシソ等を用いてつけものにすることです。緑色の部分が、
きれいなピンク色に染まって、とてもおいしい味までつけてくれます。また、それ以外にも、
世の中には着色料というものが存在しています。赤・青・黄・緑・紫等、あなた色に染めて
みましょう。レインボーキュウリなんていうのも、いいかもしれませんね。ただし、食欲が
わく色に染めないと、何か違う目的になってしまいますので、注意してください。
3.「キュウリの形を変えてしまおう作戦」
これは、キュウリの形が嫌いという人にオススメします。あの細長いイボイボが嫌い、なんて
いう人、必ずいますよね。(イボイボとっちゃっても、そういう人は絶対に食べませんが)
では、そのイボイボを好きにさせてしまえば、キュウリを好きになるわけです。まぁ、大人な
女の方相手なら、色々とジョークが飛ばせるんですが、今回は相手が年齢・性別不詳の人からの
質問ですからね。条例にひっかかったり、ゲイの道に進ませたりしない為にも、今回は
もっと一般的に好きにさせる方法をお教えしたいと思います。それは、「飾り切り」です。
林檎をウサギさんに切るように、飾り切りでキュウリを自分の好きな形に切ってみて下さい。
すると、ほらいつのまにか、キュウリだと思っていたものが、ガオレンジャーになるかもしれ
ません。いつもナイフを持ち歩いて、キュウリが出てきたらいつでも切りきざめるようにして
おいてください。ただし、自分の食べる気力がわくように切らないと、本末転倒になります
ので、注意してください。
4.「キュウリのとりこにしてしまおう作戦」
いますよね。キュウリの全てが嫌いな人。キュウリの存在自体を全否定です。
そういう人は、「下のお口」で食べてみてください。多分好きになると思います。
誰かの名言で、「下のお口が好きなものは、上のお口も大好き☆」という言葉もあること
ですし、あながち一番好きにさせる方法かもしれません。レッツトライです。
あと、下のお口が分からない人は、エロ話が大好きなお兄さんとかに、キュウリを持って
いって聞いてみましょう。運が良ければ、そのまま実行してくれるかもしれません。
(その後の責任はもちません) 男の方も、やってやれないことはないでしょうしね☆
さて。こんな感じでいかがでしょうか、バインスキーさん。最後の方、多少不適切な発言があった
かもしれませんが、まぁ、法的手段に訴える前に、土下座させてください。ごめんなさい。
ではでは、サイトウでした☆ 次回は、「彼女の酒をやめさせたいんですが、どうしたらいいで
すか?」という質問にお答えします☆
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